現役世代の皆様へ
将来、不安じゃありません?
会社員として働いたはいいけど、給料がどこまで上がるのか分からない。
給料を上げるには出世しなきゃいけないが、管理職は責任が重い上に仕事量が膨大で、昇給額と比べると割に合わない。もっと個人の時間を大事に生きたい。
将来、結婚できるのかしら(私も同じく悩んでます)。
結婚したら子供を作って……、子育てや教育資金は大丈夫かしら……。
会社員として今は働けているけど、うつ病などで働けなくなったらどうやって生活しよう。傷病手当金だけで足りるのかな(うつ病経験者として、本気で悩んだことです)。
国の財政が悪化している中、年金は大丈夫かしら。老後に十分な年金がもらえないのでは?
将来の不安って、大体がお金の絡むことですよね(結婚はどうにもなりませんが)。
だから資産運用をしておかないといけない。
でも資産運用のゴールってどこにあるのでしょう。
いくら作ればゴールなのかって、決まってはいないのです。
お金は多ければ多いほどいい。でもお金を作るのは大変。
そこで当サイトが提唱したいのが、「自分年金」を作ることです。
何もしなくても不労所得でお金が入ってくる状態。
毎月1万円増えるだけでも、お小遣い制のお父さんにとっては大きくありません?
前置きが長くなりましたが、ここでは自分年金の良さについて語りたいと思います。
少額の元本からでも不労所得が入る生活のため、ぜひお付き合いください。
〇自分年金とは何か
自分年金とは、株式投資によって毎年配当金という名の不労所得を貰うことを指します。
サイトによっては分配型の投資信託など、様々な資産による不労所得を定義していますが、当サイトでは利回りが高く、選択肢が豊富な個別企業株(以下、個別株)による不労所得を勧めています。
※個別株→個々の企業が発行している株式のこと。トヨタ自動車株とか三菱UFJ株とか。
「配当金」と聞いて「不安定な所得」と思った方、スルドいですね!
実は個別株の配当金は、減配せずに安定して毎年配当を出してくれる企業のものと、企業の業績に連動して配当金の金額が上下するものがあります。
個人年金を作る上で保有をするのは、減配しない安定配当の個別株です。
「そんな都合のいい株あるのかよ」と思われた方、あるんです。
詳しくは下の記事をご覧いただければと思います。

要は毎年安定して配当金を出してくれる個別株を保有することで、給料や年金以外の不労所得を自分で作ってしまおうということ。これが「自分年金」です。
〇自分年金のススメ(メリット)
何もしないで「天よりの宝札」よろしくお金が降ってくる不労所得にこれ以上のメリットはなさそうですが、一応見ていきましょう。
会社で出世しなくて良くなる
会社員をしていて給料を上げるとなると、どこかのタイミングで必ず管理職にならなければなりません。でないと給料はいずれ頭打ちになります。
しかし自分年金があれば、管理職にならずとも、管理職によって増える分の給料を自分年金で毎年得られるお金で賄えるため、重責の管理職にならないという選択をすることができるようになります。
子育て資金・教育資金の足しになる
現在でも東京都などでは子育て支援金や高校無償化などの施策がなされていますが、塾代などへの支援はあまり存在しません。
自分年金があれば、毎月の塾代をそこから捻出することができ、ご子息に良い教育を授けることができます。
働けなくなった時の助けになる
筆者も経験があるのですが、うつ病などで働けなくなった場合、保険組合から傷病手当金が支給されます。しかしこれによって受け取れる金額は、働いていた時の給料の6割です。
自分年金があれば、傷病手当金でカバーしきれない分の資金の内、一定額を自分で賄うということもできるようになります。
老後の年金の足しになる
「自分年金」というくらいですから、毎年の配当金によって、国からの年金に加えてお金を得ることができます。
FIREが可能になる
FIREとは「経済的自立・早期退職」のこと。要は働かなくても生活できる状態のことを言います。詳しくは下の記事をご覧ください。

達成には多くの元本が必要になりますが、自分年金の延長線上には「労働をしない」「好きな仕事をする」という選択が存在します。
〇なんで資産運用が必要なの?
さて、巷では「将来に備えて資産運用を!」という声がよく聞かれます。
資産運用の必要性については下の記事で詳しくご紹介していますので、詳細はこちらをご覧ください。

大雑把にまとめると、冒頭に書いた将来への様々な不安に対処するためですよね。
でもここでは「自分年金」がテーマですから、それに沿った答えを出したいと思います。
なぜ資産運用が必要か。それはずばり、「自分年金で貰える金額を増やすため」です。
自分年金は元本、つまり元手の大きさによって、毎年毎月の金額が変わってきます。
基本的に元手は大きければ大きいほど、自分年金で貰える金額は多くなります。
例えば、元本50万円で自分年金を作った場合、利回り5%だとして毎年貰える金額は25,000円になります(税引き前:50万円×5%)。
一方元本300万円で自分年金を作った場合、同じく利回り5%だとして毎年貰える金額は15万円にもなります(税引き前:300万円×5%)。
元本が大きければ大きいほど自分年金で毎年貰える金額も増える。だから資産運用をして、できるだけ元本を大きくして、毎年貰える金額を増やすことが大事になってくるわけです。
〇自分年金の作り方
ここまでで自分年金の良さは分かっていただけたかと思います。
では自分年金はどのようにして作るものなのかを見ていきましょう。
資産運用で元本を増やす
まずは資産運用で、個別株を一定数保有するための資金を作る・増やす必要があります。資産運用の方法は下の記事をご覧ください。

増やす金額は大きければ大きいほど……と言いたいですが、大きくするには貯蓄額や運用する時間も必要になってきます。よって金額については目的に応じて決めるのが良いでしょう。
例えば、
- 毎月のお小遣いや教育資金を1万円増やしたい
→元本は300万円が目標。
300万円×4%(税後:税前では利回り5%計算)=12万円/年
- 老後年金を増やす目的で毎月5万円入ってきてほしい
→元本は60歳になるまでに1,500万円が目標。
1,500万円×4%(税後:税前では利回り5%計算)=60万円/年
- サイドFIREで自分の好きな仕事だけして生きていきたい
→元本は3,000万円が目標。
3,000万円×4%(税後:税前では利回り5%計算)=120万円/年
- 完全FIREしたい。働きたくないでござる
→元本7,500万円~9,000万円が理想。毎月の支出額次第。
毎月25万円で生活する場合は7,500万円、毎月30万円なら9,000万円。
7,500万円×4%(税後:税前では利回り5%計算)=300万円/年
元本を増やしたら、安定配当の個別株に投資をする。
元本が必要額に達したら、いよいよ個別株に投資をします。
この時、個別株なら何でもいいわけではありません。
- 過去10年以上にわたって減配していないこと
過去10年に減配をしていないなど、安定して配当金を出し続ける個別株に投資をすることが肝心です。

- 投資する個別株の数を増やして分散投資にすること
また、個別株は10~20個くらいに分散して投資をしましょう。もし配当金を出さない無配の個別株が1つ出ても、他の個別株でカバーできるようにするためです。
- 利回り5%前後の個別株に投資をすること
利回りにも気を付けましょう。10~20個の個別株で平均して5%の利回りになるように調整します。簡単に利回り5%前後の個別株で固めると思ってください。
あとは個別株をひたすら持っているだけ
株価がどんなに下がろうとも、配当金さえ出れば問題ありません。ただひたすら、あなたの選んだ精鋭ともいえる個別株を持ち続けましょう。何もすることはありません。
以上が自分年金の作り方となります。2番目の銘柄選びが一番難しいところではありますが、当サイトでも個別株の安定配当分析を行い記事を書いていますので、そちらもご参考に選んでいただければと思います。
また元本が貯まったらすぐに個別株投資をしなければいけない訳ではありません。株価が下がっている時に個別株を購入すれば、利回りが高い状態で保有することができます。タイミングを見計らって購入しましょう。
〇自分年金、いいじゃないか!
ここまで自分年金の良さや作り方について見てきました。自分年金の良さについては理解いただけたかと思いますが、正直難しそうというのが本音ではないでしょうか。
確かにお金の絡むことなので、敷居が高いと思われるのはごもっともです。
しかし自分年金があれば、将来の不安が大きく軽減されることもまた事実なのです。敷居をまたいだ先にはお金に輝く未来が存在するのです。
当サイトでは自分年金を作る上で必要となる情報を、できるだけ分かりやすく発信しています。まずは資産運用がどんなものか、覗いてみることから始めてください。

お金を貯めることはまず損することはありません。貯めることへの一歩を踏み出してください。


