投資初心者に向けた、少額から始める 難易度別 資産を運用する4つの方法

当サイトをご覧いただいているということは、あなたは資産運用に少なからず興味のある方だと思います。

しかし資産運用と一口に言っても、何をどうすればよいのか、そもそもどんな方法があるのか、分からないことがいっぱいです。

この記事では手始めに、資産運用の種類について、ご紹介したいと思います。

目次

そもそも資産運用って何?

資産運用をネットで調べてみると、このような定義がありました。

「自分の持っているお金(資産)を貯蓄や投資(運用)に配分することで、効率的にふやしていくこと。」

引用:日本証券業協会 資産運用|投資の時間|日本証券業協会

つまり、あなたが働いて得たお給料を銀行に預けたり、株を買ったり、投資信託を購入したりして、資産を増やしていく行動のことを言います。

大体の人は銀行に自分の給料を預けているはず。だから大きな意味ではみんな資産運用をしているのです。

ただし、資産運用と言っても様々な方法があり、それぞれリスクとリターンが異なります。

次に、資産運用の種類にはどのようなものがあるか、見てみましょう。

銀行預金(普通預金・定期預金) 難易度☆

お金を銀行に預けることも、立派な資産運用です。

普通預金とは、いつでもATMから預けているお金を引き出せる預金のことを言います。

お金をいつでも引き出せるので安心便利な反面、預けていてもほとんど増えないのがデメリットです。

一方定期預金とは、お金を一定期間引き出せなくなる代わりに、預けている期間に応じて、普通預金よりもお金が増える預金のことを言います。

定期預金はインターネット上や銀行店舗で申し込むことができ、金額も自由に決められます。

普通預金も定期預金も、基本的には元本保証、つまりお金が勝手に減ることはありません。

その代わり、他の資産運用手法と比較してお金が増えにくいというデメリットがあります。

特にゆうちょ銀行やメガバンクといった大手銀行では、普通預金も定期預金も金利(預けているお金が増える割合)が非常に低いこともあり、ほぼ増えないと言って良いでしょう。

もし銀行預金でお金を増やそうとするなら、少しでも高い金利の銀行に預けることが重要です。

例えばSBI新生銀行では、簡単な条件で普通預金金利が0.4%、1年間の定期預金金利が0.8%です。

メガバンクの一角である三菱UFJ銀行の1年間の定期預金金利が0.275%であることを考えると、SBI新生銀行では3倍の定期預金金利となります。

仮に10万円を1年間、定期預金で預けた場合、1年後には以下の金額が受け取れます。

SBI新生銀行:800円(10万円×0.8%)

三菱UFJ銀行:275円(10万円×0.275%)

銀行に預金する場合、少しでも金利が高い銀行に預けた方が得ですので、アンテナを張ってみてください。

SBI新生銀行の口座開設は、下のボタンからできます。

※口座開設費・維持費はかかりません

投資信託 難易度☆☆

投資信託とは、多くの人からお金を集めて、金融のプロがそのお金を運用し、儲かった分を投資信託購入者に分配する金融商品です。

難しそうに思うかもしれませんが、あなたがやることは、どの投資信託を買うかを決めて、好きな金額(100円以上)を出すだけです。

投資信託で人気かつ有名なのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」通称「オルカン」と呼ばれているものです。

これは日本株や米国株、欧州株など、世界中の株式に投資をする投資信託商品で、世界の経済成長と共に投資信託の価格も上がる、要するに儲かるということで、「とりあえずオルカンに投資しておけば資産運用はOK」と言われることもあるものです。

特にこだわりがなければ、投資信託はこの「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に決めればよいと、当サイトでもおすすめしています。

なお、投資信託は株価と同じように価格が上下しますが、オルカン含む多くの投資信託は100円から購入可能です。その場合は0.1口などの単元になりますが、ちゃんと購入額に応じた利益を得ることができるので安心してください。

デメリットとして投資信託は株価と同じく価格が上下するため、銀行預金などと違い元本割れ(投資信託を売ったときに、購入価格よりも安く売れること)する可能性があります。

投資信託は銀行や証券会社、ネット証券で購入することが可能です。

中でもネット証券は、投資信託の購入額に応じてVポイントや楽天ポイントなどが貯まるところもあり、かつ口座開設が容易なこともあっておススメです。

投資信託は銀行預金とは違い、損をする可能性がある商品ですが、その分、銀行預金よりもはるかにお金が増えやすい商品のため、投資信託で資産運用を始める人が増えています。



また、後に紹介する国債や社債といった債券の方が低リスク・低リターンですが、投資信託はネット証券などが力を入れている商品であり、それ故にサポート体制も充実しているため、取り組む難易度が債券よりも低くなっています。



国債・社債 難易度☆☆☆

国債や社債は、国や会社が出す借用証書のようなものです。

例えば日本政府が「5年間100万円を貸してくれ。その間1%の金利で利息も払うから。」と言うようなものです。

あなたがこれに応じて100万円で国債を買うとします。

すると毎年1万円の利息(100万円×1%)が貰え、5年経ったら日本政府に貸した100万円が戻ってくるという商品です。社債はそれの会社版です。

国債や社債は基本的に元本割れがありません。国や会社が破産しない限りは、支払ったお金は戻ってきます。

ただし、元本保証の商品のため、あまり大きく資金を増やせません。銀行預金よりはマシといった程度です。

個別株式 難易度☆☆☆☆

トヨタ自動車や武田薬品工業、アップルなど、個々の会社の株式を購入することを個別株投資と呼びます。

個別株投資の利益は2つで、インカムゲインとキャピタルゲインがあります。

インカムゲインとは、個別株を保有することで得られる配当金のことです。

例えばトヨタ自動車の株を100万円分買うとします。利回りは3%です。

この場合、1年間トヨタ自動車の株を保有していると、合計で3万円(100万円×3%)の配当金を貰うことができます(これに税金がかかります)。

キャピタルゲインは個別株の売却益のことです。

例えばトヨタ自動車の株を1株だけ、株価2,500円で買ったとします。1年後、トヨタ自動車の株価が3,000円に上昇しました。このタイミングで株を売却した場合、500円(3,000円-2,500円)の売却益を得ることができます。

一般的な投資のイメージはこのキャピタルゲインでしょう。



個別株は証券会社で購入することができますが、証券会社によって取り扱っている商品が異なる場合があります。

例えばPayPay証券の場合、2026年1月現在、日本に上場しているすべての株を取り扱っているわけではありません。

あるいは米国株などの外国株に投資をする場合も、事前に証券会社で取り扱いがあるか確認する必要があります。

また配当金狙いの投資ならともかく、売却益を得る目的で個別株投資を行うには多くの知識や調査が必要になります。それでも儲かるとは限りません。

キャピタルゲインを狙う個別株投資は、投資信託よりも大きくお金を増やすことができる可能性があります。

その反面、損をする可能性も投資信託より高いです。当然、元本保証はありません。

素人が資産運用目的で行うには、ハードルが高い方法ですが、資産形成として資産を増やすには手段の一つとなりえます。



自分のリスク許容度に合った資産運用を

ここまで資産運用の方法について4つ見てきました。

資産運用をする上で「ノーリスク・ハイリターン」というものは存在しません。リターンが大きければ、その分リスクも大きくなるのが金融の基本です。

当サイトでは投資信託のオルカンを購入する資産運用が、リスクとリターンのバランスが丁度よいと考えています。

ですがどうしても「元本割れが嫌だ」という場合は、銀行預金や国債で運用するのもアリだと思います。

「短期的に元本割れを起こしても良い」という方や、「損をする覚悟を持って個別株に突撃する」という方も結構です。ご自身のリスク許容度に合った運用を考えてみてください。

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