新NISAを始めてみたいけれども、金融機関が多すぎてどの金融機関で口座を開いたらいいか悩みますよね。
当サイトでは、取扱商品の豊富さや手数料の安さの点から、ネット証券をおすすめしています。
スマホがあれば口座開設が10分以内に済む手軽さも魅力です。
ではどのネット証券が良いのか。
結論を言うと、新NISAで株や投資信託をするだけなら、どの証券会社も取引手数料無料で最低限の商品は揃っているのでどこでも良いです。
特にこだわりが無かったり、選ぶのが面倒くさい場合は「SBI証券」を選択しておけば不自由はしないはずです。
国内証券会社における口座数No.1で、NISA以外の取引やポイントでも色々と融通が利く証券口座です。
しかし真面目に見ていくと、実際は証券会社ごとに特色があります。
そのため人によって使いやすい・お得な証券会社というのは異なります。
そこでこのページではネット証券6社の特徴についてまとめました。
保有している銀行口座やよく使うポイントなど、ご自身のニーズに合った証券会社を見つけてください。




楽天証券
楽天証券は楽天とみずほ銀行が運営している証券会社です。
楽天ポイントが貯まりやすく、貯まったポイントは再投資や楽天市場などで利用できます。
そのため株や投資信託だけでなく様々なものをポイントで買えるのです。
またみずほ銀行がサポートをしているため、資産運用に関する情報を無料でプロから受けることができます。
自分に合った金融商品を知ることができるのもメリットです。
<こんな人におすすめ>
・新NISA以外でも積極的に株式や投資信託の売買をしたい人
・楽天銀行かみずほ銀行に口座を持っている人
・楽天経済圏で楽天ポイントをよく使う人
・資産運用相談のサービスを受けたい人
[詳しくはこちらの記事を参照]



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三菱UFJ eスマート証券
三菱UFJ eスマート証券は三菱UFJ銀行が運営している証券会社です。
そのため証券会社の安定性は非常に高く、潰れる心配をしないで済むでしょう。
またPontaポイントの還元率が他の証券会社と比較して高いです。
よって日常の資産運用で多くのポイントを貯めることが可能となります。
貯まったポイントはさらに株や投資信託、日常の買い物に使えます。
<こんな人におすすめ>
・携帯キャリアがauなどKDDI系統の人
・auじぶん銀行か三菱UFJ銀行の口座を持っている人
・Pontaポイントをよく使う人
・ポイント還元率を重視する人
・安全性の高いネット証券を利用したい人
[詳しくはこちらの記事を参照]



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マネックス証券
マネックス証券は米国株と中国株に強みを持つ証券会社です。
米国株を購入することで米国の力強い経済成長を資産運用に取り込むことができます。
また中国株の取り扱い銘柄数は他の証券会社と比較して豊富です。
米国株・中国株ともに豊富な銘柄数を揃えるマネックス証券なら、あなたの探している銘柄がきっと見つかります。
加えて米国株の時間外取引を行える点も嬉しく、株高のチャンスをつかみやすいのも特徴です。
<こんな人におすすめ>
・米国株を中心に取引したい人
・豊富な中国株の銘柄に投資したい人
・携帯キャリアがdocomoの人
・銘柄分析などの情報ツールを重視する人
[詳しくはこちらの記事を参照]



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松井証券
松井証券はネット証券の草分け的な存在で、企業としての歴史を持っています。
そのため老舗ならではの安定感のもとで、潰れる心配なく安心して資産運用をしたい人に向いています。
またとにかくサポートが丁寧で、口座契約とともにマニュアルがついてくるような証券会社です。
電話などサポートもしっかりしています。
よってネットが苦手で操作ができずに挫折する心配がありません。
<こんな人におすすめ>
・インターネットに不慣れで手厚いサポートや分かりやすさを重視する人
・デイトレードを行う人
・安全性の高いネット証券を利用したい人
・iDeCo(個人型確定拠出年金)の質を重視する人
[詳しくはこちらの記事を参照]



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GMOクリック証券
GMOクリック証券は他の証券会社と旗色が異なり、FXやCFDに特化しています。
そのためレバレッジを利かせて短期間に大きく稼ぎたいという人には同証券会社のシステムが使いやすく、取引が捗るものと思われます。
またサポート体制にも定評があるため、ネットに不慣れな方には親切な対応で取引のことを教えてくれるでしょう。
<こんな人におすすめ>
・インターネットに不慣れで手厚いサポートが欲しい人
・CFD、FX取引を行う人
・GMOあおぞらネット銀行に口座を持っている人
[詳しくはこちらの記事を参照]



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SBI証券
SBI証券はネット証券最大手で、現物株式売買手数料を無料にするなどの革新的な取り組みを他社に先駆けて行う会社です。
売買手数料が0円のため、多くの銘柄を買いたい人やデイトレードを行いたい人はコストのことを気にせず快適な取引ができます。
また外国株の種類やクレカ積立など多くのネット証券で行っていることは取り扱っています。
そのため考えるのが面倒な人はSBI証券で口座を開いておけば不自由なく取引を始めることができます。
<こんな人におすすめ>
・新NISA以外でも積極的に株式や投資信託の売買をしたい人
・三井住友銀行かSBI新生銀行に口座を持っている人
・Vポイント(Tポイント)をよく使う人
・上で紹介した5つのネット証券に「良さそう」と思えるものが無かった人
[詳しくはこちらの記事を参照]



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まとめ
以上ネット証券6社の紹介でした。他にもネット証券は存在しており、「外国株に圧倒的に強い」「スマートフォンで手軽にできる」など、それぞれに特徴を持っています。
しかし投資運用のスタートとして口座を開くのならば、日本株やNISAを扱っていて、多くの株式や投資信託等商品を取り扱っていることを考えると、この6社が比較的整っているのでこの中から選択することをおススメします。
最初に述べたように、取引の頻度や内容、使っている携帯キャリアなど、人によって適した証券会社は異なります。
また1つの口座にこだわるのも良いですが、「NISA口座は米国株をやるからマネックス証券、通常口座は売買手数料無料のSBI証券」といったように、用途に応じて2~3の証券口座を使い分けるといった方法もあります。
ぜひご自身に合った口座でお得で効率的な資産運用を目指してください。


